周辺観光のご案内

  
国指定史跡 石動山

中能登町と富山県氷見市との境界にある標高564mの山で、神が宿る神聖な山として信仰されてきました。国指定史跡で、山の象徴ともいえる伊須流岐比古神社(いするぎひこじんじゃ)をはじめ、石動山に残る史跡は往時の姿を忍ばせます。平成14年には、最盛期(中世)に石動山の中心的な坊の一つであった大宮坊(おおみやぼう)が復元されました。

町指定名勝 不動滝

井田地区にある高さ20mの滝で、泰澄大師が開いたといわれています。古くから石動山の修験者の滝打たれの荒行の道場でした。本来は「熊野滝」といわれておりましたが、滝壺横に不動尊が安置されていることから「不動滝」呼ばれるようになったといわれています。毎年7月5日に行われる「滝開き」には多くの信徒で賑わいます。

町指定史跡 親王塚古墳

小田中地区を通る旧みおや街道沿いに位置し、近くにある亀塚古墳とともに宮内庁の陵墓参考地に指定されています。崇神(すじん)天皇の皇子、大入杆命(おおいりきりのみこと)の陵墓といわれ、周囲に濠をめぐらし、頂径20m、底辺67m、高さ14.5mと北陸では最大級の古墳です。 親王塚は800年前には知られており、「平家物語」にも「新王塚」と表記されており、その名が登場しています。

碁石ケ峰県立自然公園

中能登町と羽咋市、富山県氷見市との境界にある標高461mの山で、山頂からは能登半島や立山連峰など360度のパノラマが満喫できます。山頂には5つの御神体石があり、伝承によれば推古天皇の時代、村人が祈りをささげている最中に、天からの神の声とともに落下したと伝えられており、「御石神」と呼ばれています。

町指定史跡 川田古墳群

川田地区と七尾市にまたがる川田古墳群は、5世紀前後を中心に築造されたもので3つの支群からなり、併せて250基を数える北陸地方でも有数な古墳群です。その周辺に整備された、古墳公園「とりや」には、古墳をかたどった休憩棟や古代の砦を連想させる展望台などがあり、休日などには家族連れなどで賑わっています。

国指定史跡 雨の宮古墳群

能登一円を支配し、大和政権とも密接な関係にあったと思われる地方の豪族の墓です。眉丈山(標高188m)の山頂を中心に、4世紀後半から5世紀にかけて作られた36基からなる古墳群です。国指定史跡で、平成4年から5カ年にわたり発掘調査が実施され、葺き石の修復など、古墳が造られた当時の姿に復元されました。

能登上布会館

能登上布は、今から約2,000年前に崇神(すじん)天皇の皇女が教えたことが始まりと伝えられています。細やかな絣(かすり)模様が特徴で、亀甲、十字などの種類があり、絣が細かくなるほど手間がかかり高価になります。館内では、能登上布の制作工程見学と機織体験を行うことができるほか、能登上布製品の販売も行っています。

杉谷チャノバタケ遺跡

1987年(昭和62年)11月に、おにぎり状の炭化米が発見されました。これは高地性集落跡から発掘されたもので、弥生時代中期から後期にかけての弥生式住居跡をはじめ、集落を取り囲む濠、当時の生活道具なども一緒に発見されています。学術的には「粽状炭化米塊」(ちまきじょうたんかまいかい)と言われ、「日本最古のおにぎり」であることが判明しました。現在は石川県埋蔵文化財センターにて厳重に保管されています。